三ケ田 礼一さんの寄稿文

【 更新日:2013/04/09 】

アルベールビル冬季オリンピック金メダリスト 三ケ田 礼一さん

R.M-photo

私は選手を引退するまで、視力は両目とも1.5で、スポーツのできる健康な体に生んでくれた両親には感謝しております。 しかし、選手を引退後視力が落ちはじめ(近視性乱視)メガネ生活を約10年間しておりましたが、小笠原先生から「レーシック」を勧めていただき不安もありましたが平成19年7月14日に視力矯正治療を受けました。

当日は最初に治療後の詳しい説明があり、点眼麻酔をした あと自分で歩いて手術室へ(ジャンプ台のスタートハウスへ入っていくときの緊張感と同じ心境かな)、ベッド(?)に横になり小笠原先生の丁寧な誘導を受け ながら、治療が20分程度で終了し、自分で歩いて手術室から出ました。その時点での視界は少し白く霞んでいましたが、治療前より見えるようになっていまし た。小笠原先生を信じておりましたが、もしかしたら目がつぶれたりして・・・など頭を過ぎるときも(小笠原先生ごめんなさい)。しかし、私の場合ほとんど 痛みもなく、治療中の怖さもありませんでした。今は、選手時代と同じメガネなしでスポーツができる快適な環境に戻り小笠原先生には大変感謝しております、 と共に目が見えるということのありがたさを再認識しております。


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