中・高校生に対するコンタクトレンズについての実効性ある学校保健活動

【 更新日:2014/11/29 】

コンタクトレンズ(以下CL)に関わる多くの問題が存在する中で、生徒達の眼の健康を守る上で最も重要なことは啓発活動である。CLを使用している生徒自身がその使用方法について見直し、危機管理意識を持つようになることが学校保健活動の目標と考えられる。生徒自身がCL使用の現状についてコンタクトレンズ確認表に記載するとともに、雑誌「健」2013年7月号に発表されたコンタクトレンズライフ用紙を利用してCLの使用計画を立て、養護教諭の保健指導を継続的に受けることにより眼科学校医と養護教諭が連携し、CLについての啓発活動を行っている取り組みについて報告する。
また、高校生においては、保健委員が中心となり、CL保存ケースの細菌培養実習を啓発活動の中に取り入れた成果についても紹介する。


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