Y.Kさん(36歳 男性)自衛官

【 更新日:2013/11/09 】
術前裸眼視力 術後1ヶ月裸眼視力
R=0.04  L=0.04 R=1.5p  L=1.5

ご住所:青森県八戸市

 メガネやコンタクトレンズ無しで物が見え、字が読めることが自然ですが、それがどんなに素晴らしいことか実感しています。手術に興味のある方に聞かれたら、私は受けて大正解だったと答えます。
 私は小学生になる前から視力が弱く、裸眼で物がはっきり見えた記憶がありません。常にメガネとコンタクトレンズを使っていて、しかも強度近視だったた め、眼精疲労や頭痛、肩こり、コンタクトによるアレルギー等を小学生の頃から引きずっていました。思うように運動ができず、大抵の場合頭痛で常に煩わしく、強度近視の人は障害者の一部にあたるのではと思っていました。それがこの手術を受け、私の生活も性格も大きく変わりました。生活は“眼鏡等”の制約を受けなくなったので以前より行動的になり、コンタクトレンズ装着や眼を洗ったりする時間も必要なくなりました。ゴーグルが必要なスポーツも楽になり、風で 眼が乾いてもコンタクトレンズが浮いてくることもないのでより早いスピードで楽しめます。水中でも眼を開けてしっかり見えるので、以前よりも水に対する恐 怖が少なくなりました。細かい字をみるデスクワークや長時間のコンピュータワークも眼の乾きや頭痛なしで片付けられるようになりました。視力の良い人に とっては取るに足らないことだったり、当たり前のことかもしれませんが、こういったことが普通にできるようになり、私の行動範囲は倍以上になったと思います。煩わしさから解放され、視力に制限されずに動けるようになったことで、今までより積極的になれました。そのことで毎日もより楽しくなり、とても充実しています。

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