最新の多焦点眼内レンズ

【 更新日:2020/04/14 】

白内障と同時に老視、遠視、近視、乱視を治すレンティスエムプラス

(LENTIS Mplus)とアクリバ・トリノヴァ(Acriva Trinova)について

遠方、中間距離、近方も見ることができる多焦点眼内レンズの開発は年々その精度が上がっており、その進歩は目覚ましいものがあります。現在でも完璧なものはありませんが、当院では下記に紹介する現時点においては最高と評価されている2つの完全オーダーメイドの多焦点レンズを導入し、自由診療にて治療を行っておりますのでご紹介致します。

完全オーダーメイド

現在、当院で導入している世界最高の性能を持つ完全オーダーメードレンズはドイツのオキュレンティス社で開発されたレンティスMプラスならびにレンティスMプラストーリックと、オランダVSY社で開発されたアクリバ・トリノヴァならびにアクリバ・トリノヴァトーリックです。いずれのレンズも強い乱視に対応した眼内レンズで、白内障と同時に遠視、近視、乱視、老視を治すことができます。完全オーダーメイドの多焦点眼内レンズですので、現在納期は1~2か月かかります。

乱視矯正も可能

遠視や近視だけでなく、強い乱視にも対応した眼内レンズです。白内障と同時に、老視、遠視、近視、乱視を治すことができます。
特に、レンティストーリック(LENTIS Toric:乱視矯正)レンズは屈折度数0.01D刻みで矯正が可能であり、他の眼内レンズの50倍もの精度を誇ります。

ハロー・グレア現象が少ない

眼内レンズ挿入後、強い光源を見た時に、光に輪がかかって見えたり(ハロー)、光が長く伸びてまぶしく見えたり(グレア)することがありますが、この2つのレンズの場合にはその現象が他の眼内レンズより少ないと言われています。

ハロー グレア

コントラスト感度が良好

コントラスト(明暗の差)の感じ方は一般的に加齢に伴って徐々に低下していきます。
レンティスエムプラスとアクリバ・トリノヴァは他の眼内レンズに比べてコントラスト感度が良好です。

眼鏡いらず?

レンティスエムプラスとアクリバ・トリノヴァは遠近両用の多焦点眼内レンズです。
手元と遠方が見える2焦点ではなく、デスクトップのパソコン(50cm)から1mの距離も見えるように設定されており、実際にこの2つの眼内レンズを挿入した方の90%以上が眼鏡を全く使うことがなく生活されております(眼鏡なしの生活を保証するものではありません)。

レンズ完成まで約6週間

完全オーダーメイドのため、海外で作成され輸入するまでに約6週間(1~2か月)かかります。ヨーロッパではCEマークを取得しており、既に数多く使用され非常に良好な結果を得ています。手術に関する費用は自費(自由診療)となります。
※CEマーク:EU加盟国の基準を満たす商品に付けられるマーク。EU本部は信頼の証と捉えています。

LENTIS M plus遠近両用眼内レンズについて

レンティスエムプラス遠近両用眼内レンズは、ドイツのOculentis社が製造しているレンズです。レンズ部分に遠方用の部分と近方用の部分があり、遠くと近くを見ることができます。また、この眼内レンズには、乱視を同時に矯正できるレンティスエムプラストーリックがあります。

レンズの一部に近用部分があります

レンティスエムプラスの眼内レンズはカーブの異なる2つの球面を組み合わせています。両方の球面の中心は同じところにあり、遠方部分と近方部分の境目がないので、遠方視から近方視がスムーズにつながっています(下左図では、わかりやすくするために分けて表示しています)。

LENTIS Mplus-01  LENTIS Mplus-002 LENTIS Mplus 313-001

アクリバトリノバはプレートタイプの眼内レンズで、光学部はシャープなエッジを持たず、ハロー(光の輪状散乱)やグレア(光のにじみ)が少なく、遠方、中間、近方がスムーズに見えるように設計されています。また、乱視を矯正できるトーリックレンズもあります。

コントラスト感度が良好です

上記2つの眼内レンズを挿入した場合には、術後のコントラスト感度の低下が少ないことが分かっています。

遠くから近くまで見えます

遠方、近方とも0.5以上見える範囲が遠くから33cmと広く、中間距離(50cm~1m)の見方も良好に設計されています。

多焦点眼内レンズ手術件数

平成20年8月26日から令和元年12月末現在まで261名479眼の手術を施行致しました。

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
人数 7 19 12 21 26 25 27 25 25 24 23 27 261
眼数 14 33 21 38 48 42 48 47 49 49 38 52 479

(令和2年3月末日で終了した先進医療特約対象眼内レンズ手術ならびにその他の自由診療眼内レンズ手術の総和です)

多焦点眼内レンズ手術費用

片眼 400,000 円

両眼 800,000 円

手術後の診療(2か月)ならびに入院費用が含まれます。

また、手術費用は確定申告の際の医療費控除の対象になります。詳しくは各税務署へご相談下さい。

支払いについて

銀行振込 カード払い 銀行ローン

 

多焦点眼内レンズに関するお問い合わせは

フリーダイヤル:0120-312524  FAX:019-662-7331

E-mail:info@ogasawara-eye-clinic.or.jp

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