平成17年9月号(No.68) サプリメントについて

【 更新日:2005/09/01 】

サプリメントは栄養補助食品と訳されますが、最近の普及は予想以上のようです。患者さんから『○○というサプリメントは本当に目に良いのですか?』とか『ブルーベリーで白内障は治りますか』などという質問を受けることも増えてきました。サプリメントはあくまでも人体に不足しがちな栄養素、ビタミン、ミネラルなどを補うものですが、老化の原因の一つである活性酸素から細胞を保護する作用を持つルテインという成分が含まれるものなど様々です。一般の宣伝文句を鵜呑みにせず、サプリメントの成分をよく確かめて、医師や専門家に相談してから購入することをお勧めします。ところで、米国の肥満人口の増加が社会問題化していますが、体型を保つために朝食や昼食を抜き、十数種類のサプリメントを服用している女性が多数いることも事実です。改めて日本食の良さと規則的な食事の大切さを再認識したいものです。

院長 小笠原 孝祐

「はやり目」に注意

ここ1ヶ月の間に「充血」「眼脂」「まぶたの腫れ」を主訴に受診する患者さんが増えています。7月上旬より矢巾、紫波地域より流行性角結膜炎(はやり目)が流行し、徐々に北上してきています(アデノウイルス8型と思われます)。はやり目の症状としては充血、眼脂、まぶたの腫れ、流涙、偽膜などです。潜伏期間としては7~14日で発症し、10日くらいは症状が強く現れます。まず、第一に感染を予防するために1)手を流水でよく洗う 2)人混みへ出かけない 3)休養をとって体力を落とさないことが大切です。もし、症状が現れた?と思ったら自己判断せず、すぐに眼科を受診しましょう。はやり目と診断された場合、1)幼稚園、保育園、学校、職場は医師の許可があるまで休む(約1週間程度の休みが必要。第2、第3種の学校伝染病の分類に含まれるため小、中学校は伝染病証明書が医師から発行される) 2)点眼前後の手洗いをしっかり行い、処方された目薬を確実に点眼する 3)タオル、洗面用具などは家族のものと別にする(お風呂は最後に入る) 4)治療を中断しないなどの対応を心がけ、あなたの目をウイルスから守りましょう。

看護師長 佐々木 香

自己紹介

今年の5月下旬から勤務させて頂いております。以前は乳児集中治療室(NICU)、小児科を経て婦人科で働いていました。今回、初めて眼科という分野で働いてみて、眼科医療も日々進歩していることに驚かされました。それは、私がまだ看護学生だった12、3年前の白内障手術における入院期間が1週間だったのに対し、現在では患者さんの条件が揃えば日帰り、もしくは1泊2日の入院で手術が可能になったことです。また、当時『いつか近視も治る時代が来る』といわれていたことがまさに現実となり、入院の必要もなくレーザー治療(レーシック)により短時間で近視・乱視の矯正手術が行われていることに感心しました。なぜなら、私自身、メガネやコンタクトレンズを使用しないと日常生活に支障をきたしてしまうほどの近視だからです。その上、大のサウナ好きで時間ができると某施設に通っていますが、コンタクトレンズをして入るとドライアイになって目が渋くなり、メガネだと出入りのときにくもってしまうので不便さを感じていました。レーシックを知ってから、私の悩みが解消できるのではないかと確信しています。これからも今まで以上に向上心を持って仕事に従事し、患者さんによい看護が提供できるよう努力していきたいと思います。宜しくお願い致します。

看護師 松本 恵美

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