平成15年1月号(No.57) あけましておめでとうございます

【 更新日:2003/01/01 】

例年にない寒さと大雪に激動の1年を予感させられた新年の幕明けでしたが、皆々様には和やかにお正月をお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 昨年は小泉総理の掲げる『改革』に夢と希望を託した年でしたが、結果的にはその実は見えず、朝日新聞の見出しには『国民も気付いた丸投げ首相』とまで表現されるように、その失望感はあまりにも大きいものがありました。努力した者、すぐれた技術、社会への貢献度が正当に評価されなければ、日本は衰退の道をたどり、理想的国家は遠のくばかりです。このことは教育にも影響を及ぼしており、子供たちの意欲や向学心の低下をもたらす一因となっているのではないでしょうか。郵政事業の民営化、道路行政改革は中途半端に丸投げした一方で、医療に関しては診療報酬の引き下げ(同じ治療をしても医療機関に支払われる額が大幅に引き下げられた)、患者さんの自己負担ならびに介護保険料の引き上げなど種々の改悪が断行されました。今年の4月からはサラリーマン本人の負担も3割に引き上げられる見通しです。景気の悪い状況下では、安心して医療機関にかかることができなければ、貴重なお金を消費に回すことは困難です。現在の日本はまさに悪循環の中を漂っている小舟です。
 政治への不信感とあきらめに近い失望感は、各種選挙の投票率低下として表れていますが、政治家は私利私欲にとらわれない姿勢を貫き、公約としてどうすれば日本を再生できるか、そのためにはどのような“我慢”が必要なのかをわかりやすく説明してほしいと思いますし、最も大切なことは将来の見通しを明らかにすることです。また、選挙人である我々も危機感を持って、これからの舵取りを任せられる議員への投票を通して政治への関心を持つことが求められていると思います。
 当院はお陰様にて開院以来今年で満10年を迎えることになりました。医療を取り巻く環境は厳しさを増すばかりですが、皆々様の貴重な御意見を受け止めながら、より良い医療を目指して頑張りたいと思いますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

アンケート調査報告

昨年12月に2日~7日の短い期間でしたが、外来アンケート調査を実施致しました。アンケートに御協力頂いた皆様より貴重な意見を頂戴しましたので報告させて頂きます。
 改善してほしい点で一番多かった意見としては、トイレの手洗いの問題でした。早速検討致しまして、外来2ヶ所のトイレ内に熱風乾燥器を設置し対応させて頂きました。他の意見としては、待合室の鏡の位置が見るのに恥ずかしい、待合室の雑誌を増やしてほしい等の意見がありましたので、外来トイレ内に鏡を設置するとともに、待合室に本棚を設置し、雑誌の種類も増やすことと致しました。限りあるスペースの中での改善の為、御満足いただけない点もあるかと思いますが、できる限り対応していきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

お正月面白い話 ~笑う門には福来る~

☆眼科で目薬をもらったお爺さん、次の日早々と来て
 『薬が足りなくなってちっとも良くならない』と言う。
 『一晩で使っちゃったのかい?』と尋ねられ
 『一滴ずつ飲んでもすぐなくなる。一升瓶でくれ』
 『おいおい・・・』
 この患者さんは目薬を点眼せず飲んでいたのでした。

☆目薬って気持ちいいっ!というわけで、つららの下でツタァー、ツターッとしたたり落ちるつららの水を目薬代わりにしていた。すると、突然つららが垂直に落下!赤鬼の目に。ギャー!!!
 その後、即救急センターを受診し、幸い大事には至らなかったとさ。

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