オルソケラトロジーについて

【 更新日:2022/01/17 】

オルソケラトロジーとは

日本でオルソケラトロジー治療は以前より行われていましたが、2012年7月に初めて日本のコンタクトレンズメーカー(東レ株式会社)が日本人の角膜(日本人に多い角膜中心部に突出の少ないフラットな球形角膜)に合わせたオルソケラトロジーレンズを厚生労働省の認可を受け開発しました。それに合わせて当院でもオルソケラトロジーレンズの取り扱いを始めました。 Breath-O-logo

 

oruso02 オルソケラトロジーとは、近視及び近視性乱視の方が、特殊なRGP治療用レンズを就寝中に装用し、角膜の形状をゆっくりと変化させることで、起床時に治療用レンズを外しても裸眼視力が改善し、起きている間はメガネやコンタクトレンズを使わずに快適な見え方を実現する治療法です。

検査は予約制となっており、予約なしで来院されますと検査が出来ないことがございます。
事前にお電話等により御連絡をお願い致します。

令和4年1月15日までに22名の方が治療を受けておられます。

オルソケラトロジーの安全性が確認されたことにより、2017年から小児にもオルソケラトロジーの使用が認められるようになり、最近では中学生以下の年齢層にもオルソケラトロジーの治療を選択される方が増えてきました。その理由の1つとしてオルソケラトロジーには近視の進行を抑制する効果があることが証明されているからです。


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