甲状腺と目

【 更新日:2022/01/17 】

甲状腺の働きが必要以上に亢進する病気はバセドウ病として知られており、体重減少・発汗減少・手指の震えなどの症状があらわれます。目の症状(甲状腺眼症)としては眼球突出だけでなく、乾燥性角結膜炎・眼瞼後退(まぶたがつりあがり、しろ目が露出する)・眼球運動障害による複視・高眼圧症、また稀に視神経の障害も出現します。
当院では、全国的にも有名な盛岡市の『栗原甲状腺クリニック』の先生方ならびに東京の『オリンピアクリニック井上眼科病院』、『愛知医科大学眼科教授 柿崎裕彦先生』と密接な連携を保ち、甲状腺眼症の治療にあたっております。

 

甲状腺に関する資料はこちらから↓

見逃されている甲状腺疾患シリーズ①

見逃されている甲状腺疾患シリーズ②

見逃されている甲状腺疾患シリーズ③

出典:ロシュ・ダイアグノスティクス株式会社

 

甲状腺機能異常の高齢者が増えています

企画:日本医師会
協賛:第一三共エスファ株式会社

 

2021/12/03公開(ミクスOnline)
ホライゾン 日本市場に本格参入 甲状腺眼症治療薬teprotumumabを開発、自社販売目指す
https://www.mixonline.jp/Default.aspx?tabid=55&artid=72221


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